木材利用ポイントの商品交換は2015年10月31日をもって終了しました。
今後は2019年度版次世代住宅ポイント制度とは?をご確認ください。
現在、次世代住宅ポイント制度の対象や交換商品の分類などを公開しています。

木材利用ポイント付与対象地域材

あなたのお家にも使われているかも?木材利用ポイント付与対象地域材

国産の木材を利用した木造住宅やリフォームに対してポイントが付与される木材利用ポイント。
しかし、どんな木材でも使用すればポイントが付与されるわけではありません。
本ページではポイントが付与される対象地域材の基準や木の種類をご紹介します!

対象になる樹種 スギ、ヒノキ、カラマツ、トドマツ、アカマツ、クロマツ、リュウキュウマツ及びアスナロ、ベイマツ(米国産)、オウシュウトウヒ(オーストリア産、スウェーデン産及びフィンランド産)、オウシュウアカマツ(スウェーデン産及びフィンランド産)及びラジアータパイン(ニュージーランド産) これらの木材を対象の工法によって利用されることでポイントの付与対象となります。

ポイントの付与対象になる主な樹種のイメージイラスト

対象地域材の基準

対象地域材とは、次の(1)及び(2)の基準を満たすものをいいます。
工法によってポイント付与の対象外になることもあるので、
木材利用ポイントの申請時には工事を行った工務店や事業者に確認しましょう。

(1)次のいずれかに該当するもの

・都道府県により産地が証明される制度又はこれと同程度の内容を有する制度により
認証される木材・木材製品

・森林経営の持続性や環境保全への配慮などについて、
民間の第三者機関により認証された森林から産出される木材・木材製品

・「木材・木材製品の合法性、持続可能性の証明のためのガイドライン」(平成18年2月・林野庁)に
基づき合法性が証明される木材・木材製品

(2)資源量が増加しているものであって、事業目的に照らし適切と認め、あらかじめ定める樹種のほか、基金管理委員会が林野庁と協議の上、資源量が増加しているものであって、事業目的に照らし適切と認め、指定したものであること ※資源量の増加の判断については、登録工事業者等から提出された国内外の客観的かつ
 科学的なデータに基づき行うものとします。
※事業の目的に照らし適切と認められた樹種とは、農山漁村地域の経済に対して
 大きな波及効果があることが明らかな樹種とします。

対象となる樹種の科目別紹介

スギ(杉)のイメージ

スギ科

対象木材 スギ
■建材としての活用

スギには多くの地域品種があり、地域に合わせた名称がつけられることがあります(吉野杉、秋田杉など)。主に住宅の柱材として利用されるほか、構造用合板としてや集成材としても利用されています。
割裂性がよく、薪割りのように割ることによって、角材から板材までを作ることができます。そのため、古来より重要な木材として重宝され、薄く削り取った材を円形に曲げる「曲物」などで使用されてきました。

■主な特徴

スギの名前の由来は真っ直ぐに伸びることから「すぐ(直)な木」の意味からきていると言われています。 スギ属のスギは日本固有の種で、本州の北端から屋久島まで自生しており、北海道各地でも造林されています。 水分と養分が豊富にある環境を好み、家屋や農地を風による被害から守る防風林としても利用されることがあります。
鹿児島県にある世界遺産「屋久島」に自生する樹齢1,000年以上のものは“屋久杉”と呼ばれ、中でも最大級の「縄文杉」を含む屋久島スギ原始林は特別天然記念物に指定されています。

ヒノキ(檜)のイメージ

ヒノキ科

対象木材 ヒノキ / アスナロ
■建材としての活用

弥生時代の神殿跡にも利用された形跡が残るほど日本では古くから建材として愛用されています。現在では一般家庭でも多く使われ、特に和式の様式を持った建築物に最高品質の高級材として使用されています。
加工が容易な上に緻密で狂いがなく、正しく使われたヒノキの建築には1,000年を超える寿命を保つものがあります。

■主な特徴

ヒノキ科は世界的に広く分布する針葉樹の1つで、約130~140種からなり成木の樹皮は橙色~赤褐色で、縦に筋が入っています。ヒノキ科の中でもヒノキは日本と台湾にのみ分布し、日本では福島県以南から九州にかけて分布します。大きいものは30mを超えることが知られています。乾燥した場所を好むため、天然のヒノキは岩場などに見られます。
また、木目が大変美しく、日本人好みの強い芳香を長期にわたって発するため、リラックス効果があるといわれています。そのため浴槽や浴室、まな板、お米を保存するおひつなどにも利用されています。

マツ(松)のイメージ

マツ科

対象木材 カラマツ / トドマツ / アカマツ /
クロマツ / リュウキュウマツ /
ベイマツ(米国産) / オウシュウトウヒ(オーストリア産、スウェーデン産及びフィンランド産) / オウシュウアカマツ(スウェーデン産及びフィンランド産) / ラジアータパイン(ニュージーランド産)
■建材としての活用

木造建築用の梁・桁などに利用されることが多く、その他にも構造用合板やLVL(単板積層材)に加工されるなど幅広く用いられています。
また、国産のものは「地松(ぢまつ)」、北米産のものは「米松(べいまつ)」と総称されることがあります。 昔は鉄道の枕木としても使われていました。

■主な特徴

約230~250種と非常に多くの種類があり、針葉樹の半分以上の種がマツに含まれます。マツ科の中でもマツ属のものは成木の樹皮は一般に亀甲状に割れる、もしくはうろこ状になるものが多く、色については多くの種類で褐色ですが黒っぽいものや赤みが強いものもあります。
風格のある大木になる種も多く、日本庭園や庭の観賞用にも利用されており、普段の生活の中でよく目にする樹木の一つです。ユネスコの世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録されている「三保の松原」をはじめとする名勝地を演出する樹種としても有名です。

木材利用ポイントの商品交換は2015年10月31日をもって終了しました。

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